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- 老後資金のために、節約して投資を行っている
- 配当金は再投資した方が、効率的に増えるからそれが「正解」
- 通帳の残高が増えていくのが、何より楽しい
そう思って、日々の幸せを「先送り」にしていませんか?
私は学生時代から質素倹約に励み、大学卒業時には200万円の貯金がありました。お金を貯めたことに後悔はありませんが、今振り返ると「もっと経験に使っておけばよかったかな…」と心残りはあります。
そんな私が書籍『DIE WITH ZERO』を読み、お金との向き合い方が変わりました。 今では、「配当金は再投資せず、すべて家族旅行の費用に充てる」ようにしています。

今年の家族旅行は、妻と子供、さらに私の両親を連れた3世代で「金沢・加賀温泉(星野リゾート)」へ行きました。 親が元気なうちに親孝行をし、思い出に複利を利かせたいと考えたからです。
今回の旅行における私の目的は3つです。
- 親孝行: 両親に「孫と行く旅行」をプレゼントしたい
- 妻の希望: 「美味しいカニ・エビ」を食べたい
- 思い出の配当金:旅行の思い出をリフレインする「モノ」を購入する
旅行の総額は約53万円。 今年の旅行までに入金された配当金41万円を全額投入し、足りない分は貯金から出しました。
この記事では、私が「旅行中の何に配当金を使ったのか」、その全貌を包み隠さず公開します。
お金は使ってはじめて価値を引き出せます。 配当金を増やす方法だけでなく、「高配当株投資の出口戦略」として、私の実践記録を参考にしていただければ幸いです。
配当金は、再投資せずに使う

👤「複利を効かすために、配当金で再投資しましょう」
これは多くの書籍やインフルエンサーが口を揃えて言う、投資の王道です。
私も以前は再投資していました。 「死ぬときにお金持ちでも、あの世には持っていけない」と頭ではわかっていても、若いうちから投資をすることで複利で雪だるま式に資産が増える。人生の幸福度を最大化するなら、再投資こそが合理的だと考えていました。
しかし、書籍『DIE WITH ZERO』を読んで、「必ずしも配当金再投資が正解ではない」と考えるようになりました。
「人生で一番大切な仕事は思い出づくり」
『DIE WITH ZERO』が私に新しい視点を教えてくれました。
- 思い出も配当である
- 思い出にも複利が効く
著書内で、印象に残っているフレーズです。
- 経験からは、その瞬間の喜びだけでなく、後で思い出せる記憶が得られる。
- 元の経験から副次的に生まれる経験は、まさに記憶の配当。
- 経験を増やすと、雪だるま式に幸せになれる。
確かに過去の旅行を思い出しては、妻と何度も盛り上がることがあります。
- ディズニーシー・ホテルミラコスタに泊まったときのこと
- 軽井沢のレストラン「ユカワタン」の食事が感動的に美味しかったこと
- 軽井沢「石の教会」で挙げた結婚式のこと
これらの思い出は、配当金と同じか、それ以上の価値を与え続けてくれています。 私はこの本をきっかけに、家族旅行に配当金を使うことを決めました。

同じくDIE WITH ZEROを読んだ妻も、深く共感してくれました。
旅行の思い出を「モノ」に残す

我が家では、家族旅行に行ったときに「長く使え、日常的に目に留まる、そこそこ高いもの」を購入するようにしています。 旅行を思い出すきっかけを身の回りに置くため、配当金で購入しています。
軽井沢へ家族旅行したときは、42,000円した軽井沢彫の時計を買いました。 その時計を見るたびに、軽井沢の街並みや旅行時に大雪だったこと、そして結婚式のことを思い出します。
やりたいことの賞味期限を意識する
今回強く意識したのが「やりたいことの賞味期限」です。
私が年長のとき、祖父母と一緒にハワイ旅行へ行ったことがあります。今は亡き祖父と、祖父が音を上げるまでビーチで一緒に遊んだ記憶は、今でも鮮明に覚えています。
私の両親もすでに65歳を超えています。 「親孝行したい時には親はなし」という言葉通り、自分の足で不自由なく歩き、好きなものを制限なく食べられる時間は、そう長くはありません。
「一緒に旅行できる機会は、限られている」
そう考えた末、孫とともに行く金沢旅行をプレゼントすることにしました。
【実践公開】配当金42万円で行く、金沢・星野リゾートの旅

配当金の使い方として、今回の旅費や購入したものを公開します。 行き先は石川県の金沢、そして宿泊は「星野リゾート 界 加賀」です。
私は軽井沢の星野リゾート「ブレストンコートホテル」で結婚式を挙げました。 そのため、星野リゾートには特別な思い入れがあり、旅行の宿泊先に選ぶことが多いです。
今回の目的は「親孝行」と「家族サービス」です。
- 父の希望: 地元の美味しい寿司を食べたい
- 母の希望: 金沢駅の「鼓門」が見たい
- 妻の希望: 美味しいカニ・エビが食べたい
これらの希望を叶えるため、金沢へ旅行することが決まりました。そして、冬になるとカニ漁が解禁され、オプションでカニ会席を申し込める「界 加賀」に宿泊するプランにしました。
- 星野リゾート 界 加賀
- 住所: 〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
アクセス: JR加賀温泉駅よりタクシーで約10分(2,500円程度)
チェックイン/アウト: 15:00 / 12:00
公式サイト: 界 加賀【公式】
💡 メモ カニ漁の解禁に合わせ、冬季の期間限定で「活蟹会席」が提供。内装に多くの伝統工芸(九谷焼・加賀友禅・水引)が使用され、館内アクティビティとして加賀獅子舞・金継体験があります。
時間を確保するため、金沢観光や加賀温泉駅-界加賀の移動でタクシーを使用しました。タクシーの配車アプリGOをはじめて使いましたが、GPSで現在地にタクシーを配車でき、効率的に時間を使うことができました。
リアルな費用内訳:手出しは11万円
旅行の収支を公開します。 旅先でのマッサージやタクシー、お土産代まで含めた完全な総額です。今回は大人4名+子供1名(3歳)、2泊3日の旅です。
| カテゴリ | 詳細内容 | 金額(税込) |
| 宿泊費 | 界 加賀(2泊3日 2部屋) | 275,100円 |
| 交通費 | 新幹線、電車、タクシー | 125,840円 |
| 食事 | カニUP、昼食など | 66,830円 |
| 観光 | 入館料、荷物送付 | 6,640円 |
| 体験 | 妻のマッサージ | 9,350円 |
| お土産 | お土産など | 46,093円 |
| 旅費 | 旅費の総額 | 529,853円 |
| 配当金 | 今年の受取全額 | 415,330円 |
| 差引 | (手出し) | ▲114,523円 |
- 交通費内訳:新幹線(トクだね10)114,820円 、電車3,520円 、 タクシー7,500円
- カニ会席:大人1名 13,800円UP
- 子供食事追加:夕食2,900円×2日、朝食1,100円×2日
- 金沢駅から界加賀への荷物送付:900円×4個
総額は50万円の大台を超えました。 配当金だけでは足りず、約11万円の手出しとなりました。
人によっては「お土産やマッサージを減らせば、手出しを少なくできるのでは?」 と思うかもしれません。
しかし、私たちはお金を使って、人生の幸福度を上げるために旅行しています。思い出の配当を受け取るために、手出しの11万円は投資をしている感覚です。
親孝行:プライスレスな孫との時間

最初に金沢駅で降り「母の希望だった鼓門」を見ることができ、その次に「父の希望、および妻の希望」である寿司・エビを食べるため、駅近くの寿司屋へ行きました。金沢は降水確率が高く、到着した日も雨が降っていましたが、駅周辺は屋根が多いため傘がなくても移動できます。
- もりもり寿し 金沢駅前店
- 住所: 〒920-0849 石川県金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス 6F
アクセス: JR金沢駅 東口すぐ
営業時間: 11:00〜22:00(L.O. 21:30)
定休日: 金沢フォーラスに準ずる
関連リンク: 金沢フォーラス ショップガイド
💡 メモ 金沢駅周辺にある回転寿司の人気店です!平日(木曜日)の11:30に到着しましたが、すでに並んでおり60分ほど待ちました。

金沢の名物ノドグロ・ガスエビ・白エビを食べ、初日のお昼から金額を気にせず、食べたい寿司を好きなだけ食べました。

結構な値段になったと思いますが、ここは父が出してくれました🙏

そして、今回旅行できて何よりよかったのは、東茶屋街で娘と手を繋いで歩く両親を見られたことです。この光景を見られただけで、旅行にきた目的を達成できた思いです。
食:加能ガニ、ガスエビ、ブリしゃぶの衝撃

妻の希望であった「カニ」。
今回は食事のプランをアップグレード(大人1人13,800円)して、カニ会席にしました。身が甘く、一人あたり一杯半のカニが食べれるため、大満足でした。
はじめて食べるカニに感動したのか、結構な量のカニを娘に取られてしまいました😭笑
一番の衝撃を受けたのが、カニしゃぶと一緒に出てきたブリしゃぶです。臭みが全くなく、脂も乗っており、間違いなく人生で一番美味しいブリでした。

完全にダークホースで油断していたため、ブリしゃぶの写真を取り損ねました💦
思い出のモノ:「箔一」のお皿

私の目的の一つである「思い出の品」の購入。
東茶屋街に行ったとき、金沢箔の工芸屋である「箔一」のお皿を選びました。
- 箔一 東山店
- 住所: 〒920-0831 石川県金沢市東山 1-15-4
アクセス: バス停「橋場町」より徒歩約5分
営業時間: 9:00〜18:00(カフェは17:00まで)
定休日: 年中無休
公式サイト: 箔一 東山店【公式】
💡 メモ 金箔を贅沢に一枚乗せた「金箔のソフトクリーム891円(ハクイチ)」は人気!1階がショップ、2階にギャラリー、3階にカフェスペースがあり。
当初は黒と金箔の市松模様のお皿(8,800円)を購入しようとしたのですが、店員さんから「11,000円の福袋を購入すると、市松模様のお皿にプラスして茶器と菜箸も付いてくる」と教えていただきました。それならばと考え、福袋を購入させていただきました。
お皿は樹脂製で、軽く使い勝手がいいです。金箔が貼られているため、食洗機はNG。

このお皿がお正月などのお祝いの席で登場し、金沢旅行を思い出させてくれます。
結論:お金は減ったが、思い出の配当が増えた

今回の旅行で、11万円貯金が減りました。
しかし、後悔は1ミリもありません。
それどころか「ここまで詰め込んで11万円しか支払っていないの?!」という感覚です。
配当金は人生の幸福度を最大化してくれる
もしこれが、質素倹約して貯めた「貯金」を切り崩して行く旅行だったら…旅行の間「節約根性」が頭の中に付き纏っていたと思います。
「1回9,000円のマッサージなら、整骨院に行った方がいいよ」と妻に言い
「福袋なんて買わず、必要なお皿だけ買えばいいじゃない」と思い出のモノを諦め
「1時間後にバスが来るから、タクシー使わなくていいよ」と時間を捨て
「お金が…お金が…お金が…」と言って、折角の旅行に水を差していたかもしれません。これでは「思い出の配当」は目減りしてしまいます。
「配当金」は完全な不労収入です。不労収入で行く旅行になると、気兼ねなくお金が出せるようになります。
- これは行動経済学で「心の会計(メンタルアカウンティング)」と呼ばれ、人は無意識にお金に色をつけて判断するために起きます。必死で貯めた1万円は大切にするのに、お年玉でもらった1万円はすぐに使ってしまうのが、まさに心の会計です。
「元本は温存したまま、むしろ成長させ、得られる不労収入で思い出を増やす」
配当金は「心理的なブレーキを外し、人生の幸福度を最大化させる」、実践的にも精神的にもバランスの良い資産形成だと確信しています。
来年の目標:リゾナーレ八ヶ岳
今回は私の両親を連れた家族旅行でした。
来年は義理の両親を連れて、リゾナーレ八ヶ岳へ旅行する計画を立てています。より多くの「思い出の配当」を受け取るため、配当金が増える企業への投資をコツコツ続けていきます。
