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- 種類が多くて、どれを選べばいいかわからない
- 口座選びで失敗したくない
- 口座が決められず、投資を始められない
証券口座は、投資の「入り口」となる大切なツールです。
口座選びを間違えると、手数料で損をしたり、目的に合わない投資を続けることになります。
しかし、個人が開設できる証券会社は全国に100社以上あります。
それぞれ手数料・ポイント連携・分析ツールなどの特徴が異なり、初心者には違いがわかりにくいのが現実です。
実は、「すべての人にオススメできるNo.1の証券口座」は存在しません。
自分の投資目的と生活スタイルに合った口座を選ぶことが、唯一の正解です。
この記事では投資で失敗したくない人に向けて、証券口座について解説します。
- 投資目的・生活スタイルに合った口座の選び方
- 投資家が実践する「複数口座の使い分け」
- 2026年最新、証券会社の情報
口座の選び方から「証券口座の診断ツール」を作成しました。
7つの質問に答えるだけで「あなたの投資目的と生活スタイルに合った証券口座を提案」します。
生活スタイルに合わせて、あなたにぴったりの証券口座を提案します。
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▼ゆずのプロフィール

失敗しない証券口座の選び方

株の売買や保管を行うためには、銀行口座ではなく、証券会社で口座を開く必要があります。
しかし、個人が口座開設できる証券会社は、大手総合証券・地場証券・ネット証券など合わせて全国で100社以上存在しています。
証券口座を選ぶ際は、以下の2つの軸で考えることが大切です。
- どんな投資をしたいか(投資スタイル)
- 生活スタイルにあっているか(ポイント・銀行連携)
「手数料の安さ」や「銀行窓口で勧められた」だけで選ぶと、自分の目的に合わない使いづらい証券口座になります。
投資スタイルにあった証券口座
下記の投資手法とどのような口座が向いているかをまとめました。
🇯🇵日本の高配当株投資

高配当株投資で失敗しないためには、銘柄選定と徹底した分散投資が鍵になります。
- 1株から買える「単元未満株」に対応
- 単元未満株やNISAの手数料が無料、または格安
- 企業の業績や過去の配当推移、配当性向などを長期で調べられる分析ツールが充実している口座
🇺🇸米国の高配当株・ETF投資

米国投資においては、まずは対象の銘柄を購入できることが重要。為替や売買など、一般的に多くの手数料がかかりますので、安い証券会社を選ぶことが失敗しないポイントです。
- 米国株式の取扱銘柄数が多い口座
- 為替手数料や米国株の売買手数料が安い口座
- NISA口座での米国株売買手数料が無料の口座
📊インデックス(投資信託)投資

インデックス投資は、低コストで優良な投資信託をひたすら積み上げる投資です。低コストで優良な投資信託があり、投資を継続するとポイントが貯まる証券口座を選びましょう。
- クレジットカード積立のポイント還元率が高い口座
- 投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントがもらえる口座
- 低コストで優良な投資信託の取扱がある口座
🆕IPO(新規公開株)投資

IPO投資は、抽選に当選し、新規公開株を購入できるかがすべてです。当選確率をどれだけ増やせるかで、失敗しないかどうかが決まります。
- IPOの主幹事実績や、全体の取扱銘柄数が多い口座
- 資金力に関係なく当たる「完全平等抽選」を採用している口座
- 事前入金なしでIPO抽選に申し込める口座(少ない資金でも複数の抽選に参加可能)
🎁株主優待投資

株主優待を実施している企業は、1,700社以上あります。目当ての優待を見つけ出すことが大変。また、少しでも成果を上げるために、優待クロスや貸株制度を併用します。
- 優待内容(食品・金券など)で銘柄を簡単に探せる検索機能がある口座
- 優待をお得に取得できる「つなぎ売り(クロス取引)」に必要な一般信用売りの在庫が豊富な口座
- 貸株システムがある口座
生活スタイルにあった証券口座
普段の生活で使っているサービスとの連携も、証券口座選びの大切な視点です。
メインの銀行口座と連携
自分がメインで使っている銀行と「口座連携(自動入出金など)」ができる証券口座を選ぶと、資金移動の手間や振込手数料が省けます。普通預金金利が優遇されるメリットもあります。
- 楽天銀行+楽天証券(マネーブリッジ)
- 住信SBIネット銀行+SBI証券(SBIハイブリッド預金)
- auじぶん銀行+三菱UFJ eスマート証券(auマネーコネクト)
- PayPay銀行+PayPay証券
住宅ローンを組んでいると、窓口のある銀行(都市銀行・地方銀行)を生活口座にしていると思います。一般的にネットバンクの方が手数料が安く、使いやすいことが多いです。持っていない方は、証券口座の開設を機にネットバンクの開設を推奨します。
集めているポイントとの連携
証券口座によっては、提携しているクレジットカードで積立投資をするとポイントを貯められます。また、貯めたポイントで投資商品と交換できる証券口座もあります。
日常的に貯めているポイントやクレジットカードと統一することで、資産運用のスピードを加速できます。
| 証券会社 | 一般カード (還元率) | プレミアムカード (最大還元率) | 貯まるポイント |
| マネックス証券 | dカード(最大1.1%) JCBカード(最大0.5%) マネックスカード(最大1.1%) | dカード PLATINUM(最大3.1%) JCBカード(最大1.0%) | dポイント マネックスポイント |
| SBI証券 | 三井住友カードNL(最大0.5%) Oliveフレキシブルペイ(最大0.5%) | 三井住友カードVisa Infinite(最大4.0%) | Vポイント |
| 楽天証券 | 楽天カード(0.5〜1.0%) | 楽天ブラックカード(一律2.0%) | 楽天ポイント |
| 三菱UFJ eスマート証券 | au PAYカード(0.5%) 三菱UFJカード(0.5%) | au PAY ゴールドカード(1.0%) 三菱UFJカードゴールド(1.0%) | Pontaポイント グローバルポイント |
| 松井証券 | JCBカード一般(最大0.5%) | JCBプレミアムカード(最大1.0%) | J-POINT |
| 大和コネクト証券 | セゾンカード(最大0.5%) | セゾンプラチナカード(最大1.0%) | 永久不滅ポイント |
| PayPay証券 | PayPayカード(0.7%) | – | PayPayポイント |
※還元率はカード利用条件や積立金額により変動する場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。
私と周囲が選んでいる証券口座

ここでは私自身と周囲の人たちが、どんな目的でどの証券口座を選んでいるかを紹介します。
口座の使い分け
私はこれまでに、マネックス証券・SBI証券・楽天証券・野村證券の4社で口座開設をしてきました。
ただし、現在もメインで使っているのはマネックス証券とSBI証券の2つです。

最初に開いたのはマネックス証券でした。
個別株(高配当株)の分析に「銘柄スカウター」が欠かせなかったからです。
その後、インデックス投資を始めるためにSBI証券を開設しました。
▼私が開設した4つの証券口座
| 証券口座 | 開設目的 | 現在の利用状況 |
|---|---|---|
| マネックス証券 | 個別株の分析と投資のため | 利用中 |
| SBI証券 | インデックス投資のため | 利用中 |
| 楽天証券 | 楽天経済圏でポイントを貯めるため | 利用停止 |
| 野村證券 | 勤務先の持株会のため | 利用停止 |
証券口座は「生活スタイル」や「投資目的」に強く紐づいています。ライフスタイルが変われば、適した口座も変わります。

楽天経済圏から離れ、持株会から退会しました。そのため、楽天証券と野村證券を使う必要がなくなりました。
大切なのは、最初から1つに絞り込もうとしないことです。
ネット証券の口座開設は無料なので、目的が生まれたタイミングで開設すればOK。
周囲の投資家も「目的別」に証券口座を選んでいる
私だけでなく家族や同僚も、それぞれの目的に合わせて証券口座を選んでいます。
▼私の周りで選んでいる証券口座
| 関係 | 選んでいる口座 | 選んだ理由 |
|---|---|---|
| 会社の同僚 | SBI証券 | インデックス投資をするため |
| 会社の先輩 | 楽天証券 | 楽天経済圏とのポイント連携 |
| 妹 | 松井証券 | いろいろな投資手法を試してみたい |
| 0歳デビューの娘 | SBI証券 | 未成年口座で長期運用するため |
| 投資素人の母 | SBI証券 | 投資に詳しくないので最大手で安心 |
| 妻 | マネックス証券 | 私と一緒に配当株の分析をするため |
同じ「投資」でも、目的や生活スタイルが違えば、選ぶ証券口座も変わります。
「みんなが使っているから」ではなく、「自分の目的に合っているか」で選ぶことが大切です。
著名人も実践!複数の証券口座を持つべき理由

👤「すでに他で証券口座を持っているし、これ以上増やしたくないな…🌀」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし、桐谷広人さんやリベ大の両学長をはじめ、多くの経験豊富な投資家は戦略的に複数の証券口座を使い分けています。
メリット1:各社の「強み」を良いとこ取り
桐谷さんは過去のインタビューで
「基本的にネット証券口座を、最低3つは持つことをオススメします。」
とコメントしています。そのインタビュー内で、複数口座を持つ理由を3つ挙げています。
- 口座開設は無料
- 検索システムや取扱銘柄が各社によって違う
- 手数料体系が違う
証券会社にはそれぞれ独自の強みがあり、複数の口座を持つことで各社のメリットを受けられます。
例えば、銘柄分析ツールが充実している口座と、手数料が無料の口座を組み合わせれば、「分析は分析特化口座、売買は手数料無料の口座」という効率的な使い分けが可能です。
メリット2:運用目的別に口座を分けて管理する
チャンネル登録者数900万人以上を誇る両学長は、2つ以上の証券口座を持つべき理由として
🦁「短期投資と長期投資を分けて管理できる」ことを挙げています。
私自身、配当株投資をメインとしながら、サブでインデックス投資や株主優待投資など目的が異なる投資を行なっています。
証券口座を分けることで、投資別の成績をわかりやすく管理しています。

メリット3:システムトラブル時にも取引を継続できる
意外と大事なのがシステム障害への備えです。1つの証券会社しか使っていないと、その口座でメンテナンスやシステム障害が発生した場合、緊急時に取引ができないリスクがあります。
⚠️楽天証券でシステムトラブル
2020年3月9日
新型コロナウイルスによる世界的な株価急落の中、楽天証券で午前10時50分から約10分間、すべての商品の取引ができないシステム障害が発生しました。
2022年11月10日
寄り付きの午前9時から、日本株の一部で注文が約定できない不具合が発生しました。
ネット証券大手でもシステム障害は完全には避けられないことがわかります。複数の証券口座を持っておけば、片方が使えない時にもう一方で取引を継続できるため、機会損失を防げます。
証券口座の特徴

ここでは、各証券会社の特徴やメリットをわかりやすく解説します。
【2026年】証券会社のニュース
2026年に発表されている主要なニュースをピックアップしました。
- 松井証券:【米国株】新たに6銘柄の取り扱いを開始。取扱銘柄は業界最多水準の5,000銘柄以上!2026年4月20日
- マネックス証券:JCB カードで投信積立ができる「JCB のクレカ積立」提供開始2026年3月26日
- マネックス証券:住信 SBI ネット銀行とマネックス証券、 金融商品仲介に関する業務提携を開始2026年2月2日
- PayPay証券:PayPay株式会社のIPO(新規上場)株式を国内で唯一オンライン販売。 2026年2月13日
- 三菱UFJ eスマート証券:国内株式取引手数料を無料化(2026年5月18日(月)予定)2026年3月24日
マネックス証券

- 米国株・中国株の取扱銘柄数が豊富で、海外投資に強い
- 無料の銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」が優秀。過去10年以上の業績・配当推移をチェックでき、配当株投資家から支持されている
- dカードクレカ積立で最大3.1%のポイント還元(ポイント還元率はご利用のカード種別、口座種別、積立額により異なります。)
- IPO(新規公開株)の抽選が完全平等
- 単元未満株「ワン株」の買付手数料が無料。さらに、NISA口座なら売却手数料も無料です。(一般口座・特定口座における売付時は約定金額に対し0.5%)
🇯🇵日本の高配当株投資、🇺🇸米国の高配当株・ETF投資の人にオススメ
SBI証券


- グループ全体で口座開設数1,600万を突破する業界最大手
- 「ゼロ革命」により、国内株式の現物・信用取引手数料が完全無料
- 三井住友カード プラチナプリファードでのクレカ積立は最大3.0%還元
- Vポイント貯めて使える
- IPOの取扱銘柄実績が業界トップクラス
- 単元未満株「S株」の売買手数料が無料
📊インデックス(投資信託)投資、🆕IPO(新規公開株)投資の人にオススメ
楽天証券


- NISA口座開設数・人気共にトップクラス
- 「ゼロコース」の設定で国内株式の取引手数料が無料
- 楽天カードを使ったクレカ積立で最大2.0%(楽天ブラックカード)の楽天ポイントが効率よく貯まる
- 楽天キャッシュ決済との併用で、月15万円までポイント還元を受けながら積立可能
- 口座を持っているだけで、日経新聞(日経テレコン)が無料で読める
📊インデックス(投資信託)投資の人にオススメ
三菱UFJ eスマート証券


- 三菱UFJフィナンシャル・グループの安心感と高い信頼性
- 2026年5月18日から、SOR注文選択で国内株式の売買手数料が無料になる予定
- au PAYカードを使ったクレカ積立で最大1.0%のPontaポイントが還元
- 1株から買える「プチ株」があり、少額から投資を始めやすい
- auじぶん銀行との口座連携(auマネーコネクト)で入出金が自動化され、普通預金金利も優遇される
📊インデックス(投資信託)投資の人にオススメ
松井証券


- 25歳以下は国内株式(現物・信用)の取引手数料が完全に無料
- 専任オペレーターによる「株の相談窓口」など、電話サポートが手厚い
- 1日50万円までの国内株式取引なら手数料が無料
- 投資信託の保有残高に応じて最大1%のポイント還元
- デイトレード専用の「一日信用取引」は手数料・金利・貸株料すべて無料
📊インデックス(投資信託)投資の人にオススメ
moomoo証券


- プロレベルの高機能チャートや分析アプリが無料で使える
- 機関投資家の動向や板情報(最大上下60本)など、一歩踏み込んだ市場データが確認できる
- 投資に特化した対話型AI「moomoo AI」で銘柄分析などをサポート
- 米国株は約7,000銘柄と業界最多水準で、約6,000銘柄が24時間取引に対応
- 米国株の取引手数料は0.132%、円⇔米ドルの為替手数料が無料
🇺🇸米国の高配当株・ETF投資、📊インデックス(投資信託)投資の人にオススメ
SMBC日興証券


- 三井住友フィナンシャルグループの総合証券会社
- 記事を読みながら株が買える「日興フロッギー」が初心者に人気
- 100円から株式投資が可能
- IPOの取扱数が豊富、主幹事を務めることも多い
- ダイレクトコースなら、預かり資産に応じたIPOのステージ別優遇抽選がある
- ダイレクトコースは信用取引の売買手数料が完全無料
🆕IPO(新規公開株)投資の人にオススメ
GMOクリック証券


- 国内株式の現物取引・信用取引手数料が完全無料(0円)
- 株だけでなく、FXやCFDなども1つの口座でまとめて管理できる
- 高機能取引ツール「はっちゅう君」など、アクティブトレーダーに支持されている
- 株主優待銘柄の検索機能が優秀
- GMOグループ会社の株主優待で買付手数料相当額のキャッシュバックがある
🎁株主優待投資、🆕IPO(新規公開株)投資の人にオススメ
大和コネクト証券


- スマホ操作に特化したシンプルなアプリで初心者にやさしい
- 1株から株が買える「ひな株」「ひな株USA」に対応
- セゾンカードでのクレカ積立に対応し、最大1.0%相当の永久不滅ポイントが還元
- IPOでは70%が完全平等抽選、30%が条件に応じた「優遇抽選」
🆕IPO(新規公開株)投資の人にオススメ
PayPay証券


- 株価に関わらず、1,000円から有名企業の株が買える
- 普段使っているPayPayアプリから簡単に資産運用が始められる
- PayPay銀行と連携すれば、入出金が自動かつ手数料無料になる
- 米国株は24時間取引に対応し、立会時間外もリアルタイム取引が可能
- 取引手数料がスプレッド方式(立会時間内0.5%)まとまった資金を運用する場合は他社より割高になる点に注意
🇺🇸米国の高配当株・ETF投資の人にオススメ
まとめ:とりあえず複数口座を開設


証券口座を選ぶ際は「投資スタイル」と「生活スタイル」の2つの軸で考えることが大切です。
1つの口座にすべてを集約する必要はありません。
桐谷さんや両学長、そして私のように、目的別に複数口座を使い分けるのも一つの方法です。各社の強みを活かすことで、結果的にお得になることもあります。
ネット証券の口座開設や維持は、基本的に無料です。口座を持っているだけで費用が発生することはありません。まずは自分の投資目的に合いそうな2〜3社で口座を開設してみてください。 実際に使い比べてみるのが、ぴったりの証券会社を見つける近道です。
初心者でも簡単にできる!配当株投資の始め方【5つのステップ】

