【2026年】NTTの配当と買い時を分析|16期連続増配と成長性を解説

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 【2026年】NTTの配当と買い時を分析|16期連続増配と成長性を解説

この記事の結論

  • NTTは「優良企業
  • 買い時は配当利回り3.4%以上
    配当5.40円として、株価159円以下

※買い時について、過去10年のデータを使った統計分析から客観的に導き出しています。

  • 配当金も株価も成長する優良企業を見つけたい
  • NTTってどんな企業?
  • 買ってもいいの?買い時は?

配当利回りと知名度で、なんとなく投資先を決めていませんか?
その判断が将来の配当額を大きく左右します。

📉話題性で飛びつき、高値掴み。
💦含み損に耐えきれず損切り。
⬇️そして減配…。

私も同じ失敗を繰り返しました。雰囲気で企業を選び、リスクを見落としたことが原因です。

今では「企業分析・買い時分析・競合比較」を徹底し、保有47銘柄中、46銘柄が含み益です。含み益の合計は870万円(2026年2月時点)。

詳細なプロフィールはこちら

この記事では企業分析・買い時分析・競合比較から、再現性のある配当株投資を示します。


最後まで読むことで、次のことがわかります。

  • 配当金も株価も成長する優良企業の見極め方
  • NTTの投資判断と買い時
  • 競合と比較したNTTの特徴

NTT(日本電信電話)を持株会社とする国内通信最大手グループです。固定通信や携帯電話のドコモ、グローバルなITサービスのNTTデータまで幅広く展開しています。16期連続増配を実施し、株主還元にも積極的な企業です。

▼企業分析の結果

項目評価内容
業種ディフェンシブ情報・通信業
(通信)
売上高右肩上がり過去最高を更新
EPS右肩上がり長期で増益
ROE10.4%安定した収益性
PBR1.21倍1倍台の水準
自己資本比率20.8%投資先行で低め
配当金右肩上がり16期連続増配
配当性向42.0%40%超で推移
配当方針継続増配数値目標なし

▼買い時分析の結果

配当利回りの推移と日数ヒストグラム

▼ 買い時の基準利回りを調整できます

–%
ヒストグラム
🔴 機会損失(〜20%)
🟢 買い時(30〜40%)
🔵 高値掴み(50%〜)
利回り推移
🟡 基準以上の期間
分析日数:10年間–日

▼競合比較

項目NTTKDDIソフトバンク
概要9432
プライム
9433
プライム
9434
プライム
売上高右肩上がり右肩上がり右肩上がり
EPS右肩上がり右肩上がり緩やかに成長
ROE10.4%14.0%19.3%*注意
PBR1.21倍2.04倍3.82倍
自己資本比率20.8%26.6%16.0%
配当金連続増配16期連続増配24期増減なし
配当性向42.0%43.6%75.8%
配当方針継続増配を基本配当性向目標継続増配へ転換
競合の分析記事はこちら
【KDDI】連続増配企業の配当と買い時|株価2,545円以下が目安

NTTの企業分析

企業分析からNTTが「配当金も株価も成長する優良企業」か見極めます

企業分析の詳細はこちらで解説しています。

NTTの特徴

NTTは、国内通信最大手として全国に通信インフラを持つ巨大グループです。携帯電話のドコモや、グローバルなITサービスのNTTデータなどを傘下に抱えています。

配当株投資の目線で、NTTの強みを3つ紹介します。

🚀 IOWNとAIで次世代インフラを主導

NTTは、光技術をベースにした次世代ネットワーク「IOWN」を推進しています。独自のAI「tsuzumi」と組み合わせ、低消費電力で高速なインフラを目指す取り組みです。AI時代の基盤技術を担います。

IOWNは、消費電力を抑えつつ大容量データを高速・低遅延で扱う、次世代の通信基盤です。

AIの普及で通信需要が高まり、長期的な成長の柱として期待しています。

💰 強固なキャッシュ創出力と還元姿勢

NTTは、安定したキャッシュを生み出す高い収益力が強みです。2030年度にEBITDA4兆円を目指す計画を掲げています。

高い収益力から、16期連続増配や自社株買いを実施しています。

増配と自社株買いを組み合わせた、高い株主還元が魅力の企業です。

🌍 グローバルなITサービスと多角化

NTTは、国内の通信基盤に加え、NTTデータを中心としたグローバルなITサービスを展開しています。世界各地でデジタル化の需要を取り込んでいます。

データセンターへの投資や住信SBIネット銀行と連携した金融分野へ拡大。

通信に偏らない多角化により、安定と成長の両立をはかっています。

売上高◎:過去最高を更新し、長期で増加

🔰売上高とは?【ここをタップ👆】

売上高は、企業の成長性を示す指標であり、事業投資および配当金の源泉です。株価および配当金の成長性を判断する上で、安定した売上の成長が重要

  • :長期で連続した綺麗な右肩上がり
  • :長期で右肩上がり
  • ×:成長していないor減少傾向
  • 営業収益 14.4兆円(2026年3月期)
  • 前期比+5.1%で、過去最高を更新
  • 来期は会社予想15.1兆円とさらに成長見込み

2026年3月期は14.4兆円で、過去最高を更新しました。2027年3月期は会社予想で15.1兆円と、増収が続く計画です。
配当金の安定と成長には、継続した増収が重要です。

EPS◎:長期で増益、来期は一時的に減益見込み

🔰EPSとは?【ここをタップ👆】

EPS=純利益÷発行済み株式数
1株あたりの利益を示す指標。
企業の使命は、EPSを成長させることです。事業投資などで純利益が下がると、一時的にEPSも下がります。EPSの成長は増配期待につながるため、長期での増加傾向が重要

  • :一時的な上下があっても増加傾向
  • :横ばいで推移
  • ×:減少傾向
  • EPS 12.7円(2026年3月期)
  • 前期比+3.7%の増益
  • 2027年3月期は、約5.5%の減益を予想

EPSは、長期で右肩上がりに成長しています。

一方、2027年3月期の会社予想は12.0円、約5.5%の減益見込み。
減益の主因は、AI・データセンターへの大型投資による負担増です。

このAI・データセンターへの投資を前向きにとらえています。今後の業績成長につながると期待しています。

ROE○:10.4%で安定した収益性

🔰ROEとは?【ここをタップ👆】

ROE=純利益÷自己資本×100
自己資本をいかに効率的に使って利益を出しているかを示す指標。
ROEが高いほど「収益性」の高い企業と言え、日本企業のROEは平均的に8〜9%程度となります。一方、自己資本が少ない(=借金過多)ため、ROEが競合よりも高く算出される場合に注意

  • :12%以上
  • :10%以上
  • :8%以上
  • ×:8%未満
  • ROE 10.4%(2026年3月期)
  • 安定して10%前後を維持

ROEは10%前後を保っており、安定して高収益な企業と言えます。収益の安定は、配当金の安定につながるため重要です。

PBR○:1.21倍で過度な割高ではない

🔰PBRとは?【ここをタップ👆】

PBR=株価÷1株あたりの純資産
企業の保有する純資産に対して、株価の割安さを示す指標。
PBR1倍以下は、企業の純資産に対して企業価値が低い状態(例:1万円の入った財布が、1万円以下で売られている状態)。PBRが高い場合でも、企業評価として問題はない
東証はPBR1倍以下の企業に改善策を要請している(日本経済新聞)。そのため、1倍以下の企業は、企業価値を上げるために増配や自社株買いが期待できます

  • :1倍以下
  • :1〜1.3倍
  • :1.3倍より上
  • PBR 1.21倍(2026年6月)
  • 過度な割高感はない

PBRは1.21倍で、純資産に対して大きく割高ではありません。3社のなかでは最も低く、相対的に割安な水準です。

自己資本比率△:20.8%、設備投資で低めの水準

🔰自己資本比率とは?【ここをタップ👆】

自己資本比率=純資産÷総資産×100
企業の「財務健全性」を示す指標。
自己資本比率が高いほど借金が少なく倒産リスクが低いため、不況時でも配当を維持しやすい安定性があります。大規模な事業投資により一時的に借金が多くなることがあるため、傾向も合わせて確認することが重要

  • :60%以上
  • :30%以上
  • :20%以上
  • ×:20%未満
  • 自己資本比率 20.8%(2026年3月期)
  • 長期的に減少傾向
  • 大規模な設備投資により低めの水準

AI・データセンターへの設備投資にともない、自己資本比率が下がっています。基準ぎりぎりのため、これ以上下がらないか注目。

通信業は設備投資が必要になるため、借入が多くなりがちです。そのため、自己資本比率は低めに出やすい業種特性があります。

  • NTT:20.8%
  • KDDI:26.6%
  • ソフトバンク:16.0%

競合と比較しても、NTTの自己資本比率は問題ない水準です。

配当金◎:16期連続増配、減配なし

🔰配当金とは?【ここをタップ👆】

配当金は、配当株投資における最終目標。
長期で安定的に成長している企業を厳選。原則、過去に減配や無配転落をしていない企業を選びます。ただし、世界的な経済ショック(コロナショックなど)により、短年のみ減配している企業は、よく分析して判断します。

  • :安定的、連続的な増配傾向
  • :断続的に長期で増配傾向
  • ×:減配or無配実績がある
  • 配当金 5.30円(2026年3月期)
  • 16期連続で増配、減配の実績なし
  • 10年前の2.4円から、約2.2倍に成長

配当金は、16期連続で増配しています。リーマンショックやコロナショックでも、減配はありませんでした。2026年3月期は1株5.30円で、10年前の2.4円から約2.2倍に増えています。

🔍10年平均増配率(CAGR)の計算
▼CAGRの計算式
8.2%=(5.30円÷2.4円)(1÷10年)−1

増配率の計算とポートフォリオの運用について、こちらで解説。

2027年3月期は5.40円へ増配予定で、17期連続増配となる見込み。連続増配の方針ですが、最近の増配率は低下しています。配当金がこの先もしっかり成長できるか、注視したいところです。

配当性向○:40%超で安定推移

🔰配当性向とは?【ここをタップ👆】

配当性向=配当金の支払い総額÷純利益×100
配当金の継続可能性を示す指標。
減配することなく継続が可能か、増配する余力が残っているかを判断します。配当性向100%で利益の全てを配当金にあてている状態、100%以上で借金or貯金から支払っている状態です。

  • :30%以下
  • :50%未満
  • ×:50%以上
  • 配当性向 42.0%(2026年3月期)
  • 40%超を安定して推移

配当性向は42.0%で、40%台で安定しています。利益の半分以下を配当にあてており、増配の余力も残っています。

配当方針×:継続的な増配を基本とする

🔰配当方針とは?【ここをタップ👆】

企業と株主の約束であり、企業の還元姿勢を確認します。IR資料をチェックし、意味のある配当方針を掲げていることが重要です。配当金の維持や成長に関連した方針を評価し、「安定的な配当を継続する」といったお気持ち表明の方針は評価しません。

  • :累進配当制度やDOE制度など
  • :配当性向を目標にしている
  • ×:明確な配当方針がない
  • 継続的な増配の実施を基本的な考えとする
  • 自己株式取得もあわせて機動的に実施
  • 総還元性向は61.2%と高水準

NTTは「継続的な増配の実施」を基本的な考えとして掲げています。
しかし、配当性向などの数値目標を掲げていません。お気持ち表明ではなく、数値を設定した方針を評価します。
NTTは自社株買いにも積極的です。配当と自社株買いを合わせた総還元性向は、61.2%と高い水準です。

結論、NTTは優良企業

企業分析を確認(タップでひらく)
項目評価内容
業種ディフェンシブ情報・通信業
(通信)
売上高右肩上がり過去最高を更新
EPS右肩上がり長期で増益
ROE10.4%安定した収益性
PBR1.21倍1倍台の水準
自己資本比率20.8%投資先行で低め
配当金右肩上がり16期連続増配
配当性向42.0%40%超で推移
配当方針継続増配数値目標なし

企業分析の結論として、NTTは「優良企業」です。

売上・EPS・配当のすべてが、長期で右肩上がりです。
ROEは10.4%と安定し、PBRは1.21倍と割安な水準。
配当方針に数値目標はないものの、16期連続増配の実績が、継続的な還元姿勢を示しています。

投資する上での注意点

NTTに投資する上で、注意すべき点は下記のとおりです。

  • 来期の減益見込み:2027年3月期は会社予想で約5.5%の減益
  • 財務の重さ:設備投資で自己資本比率が低め(20.8%)
  • 価格競争:格安SIMや値下げ圧力で、通信単価が下がるリスク

優良企業だとしても、高値で買えば含み損のリスクがあります。だからこそ、次の買い時分析で冷静に水準を見極めます。

優良企業を見つける企業分析は、【銘柄スカウター】で効率的になります。銘柄スカウターの使い方は、下記の記事で解説しています。
【オススメ】使うだけで100万得する!マネックス証券の銘柄スカウター使い方10選

NTTの買い時分析

高値掴みを避けるため、過去の配当利回りからNTTの買い時を見極めます。私の行っている2つの分析を解説します。

⏳買い時の分析

10年間の配当利回りをPythonで分析し、「買い時で購入できる日は過去に何日あったか?」を統計的に評価します。

📉暴落時の分析

暴落時における株価の最安値から、市場がパニックに陥っているときの「最大配当利回り」を確認します。

銘柄スカウターを使った買い時分析と暴落時の分析について、詳細をこちらで解説しています。

配当利回り3.4%が買い時

過去10年間の配当利回りから、毎日の最大利回りをカウントしてヒストグラムを作成しました。

ヒストグラムの日数割合から、私は下記のタイミングを判断しています。

  • 🟥上位20%以内は「機会損失」❌
  • 🟩30〜40%は「買い時」⭕️
  • 🟦50%以上は「高値掴み」❌

NTTにおける配当利回りの推移とヒストグラムは次のとおりです。

配当利回りの推移と日数ヒストグラム

▼ 買い時の基準利回りを調整できます

--%
ヒストグラム
🔴 機会損失(〜20%)
🟢 買い時(30〜40%)
🔵 高値掴み(50%〜)
利回り推移
🟡 基準以上の期間
分析日数:10年間--日
配当利回り 3.6% ×
購入できた日数:403日
10年間(2276日)で上位18%の日数
→18%しかないタイミングを待つのは機会損失
配当利回り 3.4% 
購入できた日数:760日
10年間(2276日)で、上位33%の日数
買い時と判断
配当利回り 3.2% ×
購入できた日数:1272日
10年間(2276日)で、上位56%の日数
→50%以上もあるタイミングは高値掴み

最大で配当利回り4.2%まで暴落

暴落時につけた株価の最安値から、最大利回りを計算します。暴落の基準として、サーキットブレーカーが発動したときの最大利回りを確認します。

新型コロナウイルスによるショック
最大利回り:4.2%(2020年3月)
日銀の金融政策変更によるショック
最大利回り:3.6%(2024年8月)
米国のトランプ関税によるショック
最大利回り:3.9%(2025年4月)

買い時の株価は159円

分析した配当利回りから、NTTにおける購入タイミングの株価を計算します。来期(2027年3月期)の予定配当金1株あたり5.40円を使用します。

買い時 3.4%
配当5.40円、利回り3.4% → 株価159円
暴落時の最大利回り 4.2%
配当5.40円、利回り4.2% → 株価129円

現在は買い時の水準にありますが、過去の暴落を参考にすると、最大129円まで下がる可能性もあります。それを意識しつつ、株価159円以下を一つの目安に購入を検討します。

通信業の競合比較

NTTの競合として、KDDIおよびソフトバンクを比較します。

配当株投資における通信業の特徴

通信業は、携帯電話やインターネット回線などの通信サービスを提供する業種です。毎月の利用料が積み上がる、ストック型の収益が特徴になります。

生活に欠かせないインフラのため、景気に左右されにくい安定収益です。配当株と相性のよい、ディフェンシブな業種といえます。

巨額の設備投資と電波免許が必要なため、新規参入が難しい業界です。

一方で、下記のようなリスクがあります。

  • 格安SIMの普及
  • 政府の値下げ圧力による価格競争
  • 国内人口の減少

通信業の足切り条件

マネックス証券の銘柄スカウターを使用し、通信業の財務データを確認しました。

私が設けている足切り条件に対して、NTTは全5項目で合格であることがわかりました。
設けている足切り条件に対して、通信業では2社にまで絞り込まれました。

▼足切り条件でのNTTの評価

項目合格基準NTT
収益性ROE
8%以上
10.4%
財務健全性自己資本比率
20%以上
20.8%
配当金の持続性配当性向
50%以下
42.0%
最低限のリターン予想配当利回り
2%以上
3.74%
成長性売上高成長率(10年平均)
0%以上
2.2%

(2026年6月)

NTTは収益性や持続性など、5項目中5項目で基準を満たしています。財務健全性も、20%の基準は上回っています。

NTT・KDDI・ソフトバンクを比較

競合比較を確認(タップでひらく)
項目NTTKDDIソフトバンク
概要9432
プライム
9433
プライム
9434
プライム
売上高右肩上がり右肩上がり右肩上がり
EPS右肩上がり右肩上がり緩やかに成長
ROE10.4%14.0%19.3%*注意
PBR1.21倍2.04倍3.82倍
自己資本比率20.8%26.6%16.0%
配当金連続増配16期連続増配24期増減なし
配当性向42.0%43.6%75.8%
配当方針継続増配を基本配当性向目標継続増配へ転換

ソフトバンクは足切りで除外しましたが、知名度が高いため比較に加えます。配当株投資の観点から3社を比較すると、それぞれの特徴が鮮明に見えてきます。

NTT:割安・高利回り重視の人向け
NTTは国内通信最大手で、16期連続増配を続けています。営業収益は過去最高を更新し、右肩上がりで業績を伸ばしています。自己資本比率は20.8%とやや低め。IOWNやAI、グローバル展開を成長の軸にしています。割安さと利回りを重視する人に向いた銘柄といえます。
KDDI:成長と安定のバランス重視の人向け
KDDIは24期連続増配で、減配の実績がありません。ROEは14%、営業利益率も18%と収益性が高めです。財務は自己資本比率26.6%とやや低めですが、20%は維持しています。通信品質の高さと、非通信領域の成長も強みです。配当も株価も成長を狙える、攻守バランス型の銘柄といえます。
【KDDI】連続増配企業の配当と買い時|株価2,545円以下が目安
ソフトバンク:配当株投資に不向き
ソフトバンクは予想利回りが4%超と、3社で最も高い水準です。PayPayやLINE、Yahoo!の経済圏が強みになります。ただし配当性向は75.8%と高く、自己資本比率は16%と低めです。2026年度から、継続的な増配へ転換する方針を掲げています。リスクが多く、配当株投資には向きません。

▼私の通信株スタンス

私自身は、NTTを保有していません。通信業はKDDIを保有しています。
NTT・KDDIともに優良企業のため、バランスよく買い集める方針です。

よくある質問

Q1.配当金はいつ振り込まれる?(権利確定日はいつ?)

A. 「権利確定日は3月末・9月末」となっており、その約3ヶ月後の「6月・12月に入金」となります。
配当金を受け取るには、権利確定日の2営業日前に株を保有する必要があります。

Q2.NTTの株価は今、買い時ですか?

A. 過去の統計から「配当利回り3.4%以上、株価159円以下」がひとつの目安です。
現在の株価は144.4円(2026年6月)で、買い時の水準にあります。

Q3.NTTに株主優待はありますか?

A. 「dポイント」が進呈されます。100株以上を保有する株主が対象で、保有期間に応じてもらえます。
2年以上3年未満で1,500ポイント、5年以上6年未満で3,000ポイントです。毎年もらえるものではなく、長期保有を促す制度です。
最新の条件は、NTT公式IRでご確認ください。

Q4.NTTは何株から買えますか?

A. 通常は100株単位ですが、単元未満株(S株など)なら1株から購入できます。
1株なら144.4円(2026年6月)で、少額から投資を始められます。

Q5.NTTはNISAで買えますか?

A. NISAの成長投資枠で購入できます。
売却益は非課税です。配当金も非課税で受け取ることができますが、受取方法を「株式数比例配分方式」に設定する必要があります。

Q6.NTTの増配は今後も続きますか?

A. 16期連続増配を続け、「継続的な増配」を方針に掲げています。
ただし数値目標はなく、最近は増配率も低下しています。今後の利益の動向には注意が必要です。

Q7.NTTとKDDI、どちらがいいですか?

A. どちらも優良企業で、優劣はつけにくいです。
タイプの異なる2社のため、バランスよく保有するのがおすすめです。

NTTの投資判断まとめ

今回の分析をまとめます。

【📝投資判断】
NTTは「優良企業」です。
国内通信最大手として安定した収益を持ち、16期連続増配を続けています。営業収益は14.4兆円と過去最高を更新。

【⏳買い時】
配当利回り3.4%以上(株価159円以下)が目安です。現在の株価144.4円(2026年6月)は、買い時の水準にあります。
買い時の水準は、過去10年の配当利回りの統計から導いています。暴落時にはさらに高い利回りまで下がる可能性もあり、その備えを持って臨みます。

【👍魅力的なポイント】

  • 16期連続増配を達成し、10年で配当が約2.2倍
  • 過去最高の営業収益を更新
  • IOWN・AIやグローバルなITサービスが成長の軸

【⚠️注意すべきポイント】

  • 2027年3月期は会社予想で約5.5%の減益見込み
  • 設備投資の負担で自己資本比率が低め
  • 格安SIMや値下げ圧力による価格競争のリスク

詳細な企業分析は、難しく感じるかもしれません。しかし、マネックス証券の「銘柄スカウター」を使えば、誰でもスマホ1台10分で優良企業を見つけ出すことができます。

次の優良企業を見つけるのは、あなた自身です。

【オススメ】使うだけで100万得する!マネックス証券の銘柄スカウター使い方10選

⚠️当サイトは、情報提供が目的であり特定銘柄を推奨しておりません。投資判断は、自己責任でお願いします。

参考資料

NTT

KDDI

ソフトバンク

\NTTと同じ「国策企業」の高配当株をチェック/
【JT】分析記事はコチラ
\NTTと同じ「国策企業」の高配当株をチェック/
【JT】分析記事はコチラ